動くチャートでトレード検証
さまざまな手法を手にした時、検証方法として過去チャートに照らし合わせながら試しているのではないだろうか?
しかし、実際に動いていくチャートの中で手法を試してみたいものだ!
そこで活躍するのが、トレードシミュレーターと呼ばれるツールである。
トレードシミュレーターを使った練習は効果がないと言う意見もチラホラ聞くのも事実である。
あなたは実際に動いてるチャートと過去の出来上がったチャートのどちらで検証したいか?
答えは・・・「自分に合う方でやれば良い!」それだけだ。
良く聞くものだと、Forex Testerが有名だろう。
またはMT4上でEAとして疑似的な動作ができる、裁量トレード練習君プレミアムというものもある。
これらに共通して言えることは、ある期間からある期間までの過去のチャートを読み込み、リアルチャートに近い動きを再生できる機能だ。
どちらも価格は違うものの有料であるが、トレード勉強への投資と考えれば安いものではないだろうか?
でも無料で使える優秀なトレードシミュレーターがあるなら試してみるのも良いだろう!
今回紹介するトレードシミュレーターは、Trade Interceptorと呼ばれるものだ。
TRADE INTERCEPTOR 導入編
海外のサイトの為、英語表記ではあるが導入も使い方もとてもシンプルである。WEBブラウザの翻訳機能を使うと大体把握できるだろう。
公式サイトのリンクはこちらだ。
https://tradeinterceptor.com/

まずは公式サイトを開いたら、下の方へスクロールしてもらう。
すると各種デバイス用のダウンロードボタンが見つかるだろう。

DESKTOP APPLICATIONSから「Windows版」もしくは「Mac版」をダウンロードして、PCへインストールしよう。
インストールが完了すると、ソフトウェアが起動し下記のようなログイン画面が表示されると思う。

まずはアカウントを登録する必要がある為、左下の「Sign up for free」のボタンをクリックしよう。すると、下記のようなアカウント登録画面が表示される。

入力項目に従い、メールアドレスと任意のパスワード、確認用パスワードを入力しよう。
最後の項目はトレード経験を選択するが、どれでも良いだろう。
ここで登録したメールアドレスとパスワードは今後シュミレーターにログインする際に必要になるので忘れないように。
※余談だが、今のところ迷惑メール等が送られてきた試しはない。
全ての入力が済んだら、「Submit」ボタンをクリックしてアカウント登録は完了だ。
アカウント登録が完了すると、自動的にログイン画面に再度表示されていると思う。

今回のログイン画面については、先程登録したメールアドレスとパスワードが入力された状態になっているだろう。
メールアドレスの上にあるタブをクリックして「Demo」から「Traders Gym」に切り替えてほしい。
そして、ついにログインだ!「Login」ボタンをクリックしてくれ。

シミュレーター準備の読込み画面に切り替わるが、何もせずに待っていよう。
全てのくるくるチェックが終了すると、下記のような画面が表示される。

ここまできたら、TRADE INTERCEPTORの導入は全て完了だ。
まだ辿り着けていない場合はコメントを頂ければ、できる限り対応したいと思う。
次回は、TRADE INTERCEPTORの使い方について解説していきたい。
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