ポジションを持つ際、何を根拠にエントリーしているのだろうか?
移動平均線やボリンジャーバンド、一目均衡表、使い慣れたインジケーターなど人それぞれ、さまざまだ。
では、なぜテクニカルで勝負するのか?
そんなものは簡単だ、良く効くからに決まってる。
なぜ、それが効くのかを考えたことはあるだろうか?
例えば、同じ通貨ペアを20人が見ていたとしよう。
全員が異なるインジケーターを根拠にエントリーしたら、相場はぐちゃぐちゃでテクニカルが全く効かないのである。
では、参加者が100万人同じ通貨を見ていた時ならどうだろうか?
目安にするテクニカルがある程度偏り、そのテクニカルで相場が動きやすくなるだろう。
そして、相場の流れが決まった方についていく人も多くなりトレンドが発生するのだ。
移動平均線はどのFX業者のトレードプラットフォームにも搭載されており、一番身近な存在であり多くのトレーダーが普段から気にする為、移動平均線を目安にしたエントリーは優位性が高いのである。もちろん、相場は確実ではないのでその限りではないが。
要するにテクニカルでトレードする場合は、人が多くいる時間がもっとも効きやすいという事になる。
ならば、人数が多い時間を狙う事で優位性のあるトレードが可能になるのではないだろうか?
「及川式デイトレード」とても参考になる動画なので、是非見ていただきたい。
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