海外FX取引を始めるなら、『キャッシュバックサイト』を活用しよう!という解説をしたいと思う。
「キャッシュバックサイトって何…?」 「お得?」 「危険?」
そんな色々な疑問も少しは解決できるのではないだろうか。
キャッシュバックサイトとは?
「キャッシュバックサイト」とは、一言で言うと「FXでトレードするたびにキャッシュバックを受け取ることができるサイト」のことを指す。
一般的な方法でFX口座を開設して、何気なくトレードしても、このキャッシュバックを受け取ることはできない。クレジットカードが還元率に応じてポイント(=お金)がもらえるのに対して、現金にはそういう特典がないようなもの。
つまり、キャッシュバックサイトに登録してトレードを行うほうが、単純に「お得」ということだ。
ユーザー登録してお好みのFX口座を開いたら、いつも通りFX取引するだけ!
あとは現金がキャッシュバックされる。「気軽でお得」だからこそ、多くのFXトレーダーが利用しているのである。
キャッシュバックはどれ位もらえるの?
海外FX業者でのトレード経験があれば、国内FX業者に比べてスプレッドが格段に広いことはご存じだろう。
ドル円を例に挙げると、国内FX業者0.3pipsに対して海外FX業者1.3pipsとなり、差が約1.0pipsもある。
1lot(10万通貨)でトレードした際の0.1pipsは100円相当ですので、1.0pipsなら1,000円分となる。
感の良い方なら、もう気付いたのではないだろうか?
1.キャッシュバックサイトに海外FX業者の宣伝をして、ユーザに口座を開設するように促す。
2.ユーザが海外FX業者でトレードをすることで、上記で説明したpips分を得る。
3.海外FX業者はキャッシュバックサイトへユーザ紹介料を支払う。
4.キャッシュバックサイトはサイトごとのリベート率でユーザへ還元する。
キャッシュバックサイトを介した取引は、3者がWIN-WINになる仕組みとなっている。
少なくともユーザーが損をすることはなく、取引ごとにかかる手数料を実質的に抑えられるキャッシュバックサイトは、活用しない手はない!
こう考えてみよう・・・
キャッシュバックをもらっている人は、キャッシュバックをもらっていない人よりも優位なトレードができると言っても良いだろう。
キャッシュバックの仕組みは?
海外FX業者でのトレード経験があれば、国内FX業者に比べてスプレッドが格段に広いことはご存じだろう。
ドル円を例に挙げると、国内FX業者0.3pipsに対して海外FX業者1.3pipsとなり、差が約1.0pipsもある。
1lot(10万通貨)でトレードした際の0.1pipsは100円相当ですので、1.0pipsなら1,000円分となる。
感の良い方なら、もう気付いたのではないだろうか?
1.キャッシュバックサイトに海外FX業者の宣伝をして、ユーザに口座を開設するように促す。
2.ユーザが海外FX業者でトレードをすることで、上記で説明したpips分を得る。
3.海外FX業者はキャッシュバックサイトへユーザ紹介料を支払う。
4.キャッシュバックサイトはサイトごとのリベート率でユーザへ還元する。
キャッシュバックサイトを介した取引は、3者がWIN-WINになる仕組みとなっている。
少なくともユーザーが損をすることはなく、取引ごとにかかる手数料を実質的に抑えられるキャッシュバックサイトは、活用しない手はない!
こう考えてみよう・・・
キャッシュバックをもらっている人は、キャッシュバックをもらっていない人よりも優位なトレードができると言っても良いだろう。
提携FXブローカー数
キャッシュバックサイトが提携しているブローカーをチェックしよう。
既に口座を開設していて、これからキャッシュバックをもらいたい方、もしくはFX口座を開設しようとしている方は必ず確認するように。
先にキャッシュバックサイトを決めてから、その中から選ぶというのも良いだろう。
最も幅広く対応しているのは、「Final Cash Back」。次に「Royal Cash Back」が続く。
「Final Cash Back」が圧倒的な差を見せている。マイナーな海外FX業者を使う際にはオススメである。
キャッシュバック率(リベート率)

サイト名 | Standard口座 | Micro口座 | Zero口座 |
TariTali | 9USD | 9USD | 4.5USD |
RoyalCashBack | 8USD | 8USD | 4USD |
FinalCashBack | 6USD | 6USD | 取扱無し |
CashBackForex | 5.5USD | 5.5USD | 2.2USD |
CashBackVictory | 0.65PIPS | 0.65PIPS | 0.3PIPS |

サイト名 | Standard口座 | Nano口座 |
Taritali | 4USD | 1.6USD |
RoyalCashBack | 4USD | 1.6USD |
FinalCashBack | 3USD | 1.2USD |
CashBackFOREX | 取扱無し | 取扱無し |
CashBackVictory | 3.5USD | 1.2USD |

サイト名 | Standard口座 | Blade口座 |
TariTali | 4USD | 1.2USD |
RoyalCashBack | 4USD | 1.2USD |
FinalCashBack | 0.32pips | 取扱無し |
CashBackFOREX | 取扱無し | 取扱無し |
CashBackVictory | 0.32pips | 0.06pips |
出金に関する条件
サイト名 | 出金手数料 | 最低出金額 | 出金可能期間 |
Taritali | 無料 | 1,500円 | 取引翌日から |
RoyalCashBack | 無料 | 5,000円 | 翌月20日から |
FinalCashBack | 250円 | 5,000円 | 翌月25日から |
CashBackForex | 40USD | 200USD | 翌月12日から |
CashBackVictory | 500円 | 5,000円 | 翌月末から |
キャッシュバックサイトまとめ
「提携FXブローカー数」を求めるなら・・・ FinalCashBack
他のサイトは提携数10社程度だが、FinalCashBackについては33社との提携を結んでいる。
FinalCashBackに登録していれば、ブローカー選びに困ることはないだろう。
「キャッシュバック率」を重視するなら・・・ Taritali RoyalCashBack
日本人クライアントに人気のブローカーのリベート率に関しては2社とも同じであるが、マイナーなブローカーについては若干差がある。
「出金関連」の快適さを求めるなら・・・ Taritali
Taritaliが圧倒なサービス差を誇っている。取引履歴はブローカーに依るが翌日には取引履歴が反映されており、キャッシュバック金額も確認できてしまう。
また出金に関しても、他のサイトでは「翌月◯日」だが、Taritaliは「最短翌日」から可能だ。
銀行振込の場合、出金処理メールが届いた翌日には口座に反映されているのでスピード面でも優秀である。
一番重要となる、「提携FXブローカー数」「キャッシュバック率」「出金関連」に関してはこのような結果となった。
なぜ、キャッシュバックサイトを使うのか?
今一度、キャッシュバックサイトのメリットを考えてみよう。
キャッシュバックサイトを使う「最大の理由」は、「取引ごとのキャッシュバック金をもらうこと」である。
よほど不自由がなければ、最重視したいのは「キャッシュバック率」と「出金関連」なのだ。
この比較をもとに、私は最初に「TariTari」を使い始め、今でも愛用している。
ただし、「提携ブローカー数」の少なさも考えなければならない。
だが、それほど多くFX口座を保有する必要はまったくないのが現実だ。
特に海外FXに関しては、信用できる業者も限られてくるであろう。
であれば、メジャーなFX口座を開設することになるという事は、ほとんどのキャッシュバックサイトが提携しているのである。
取引ブローカー数が多いほど、キャッシュバック率は低くなる
取引ブローカー数が多い為、ユーザが分散する。それにより、FXブローカー側からのキャッシュバックサイトへの報酬ランクが上がり難いため、ユーザへのキャッシュバックもそれに応じて低くなる。
取引ブローカー数が少ないほど、キャッシュバック率は高くなる
取引ブローカー数が少ない為、、ユーザが集中する。それにより、FXブローカー側からキャッシュバックサイトへの報酬ランクがアップする為、ユーザへのキャッシュバックもそれに応じて高くなる。
※報酬ランクとは・・・キャッシュバックサイト経由でのFX口座開設者数に応じて、継続的にトータルリベートがアップする
キャッシュバックサイトへの登録や利用に関しては、「金銭的に損をする」ということは、一切無いのだ。
ご自身に合ったサイトを見極め、まずは「キャッシュバックサイトとはどんなものなのか?」を、実際に使って確かめてみるとよいだろう。
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