誰でもトレードで勝つことはできる。
ではなぜ、トレード成績が伸びないのだろうか？

こんな経験はないだろうか？今一度、考えて欲しい。

・調子が良く勝っている日は、更に利益を伸ばそうと自分の決めた優位性のあるトレードを無視して、数pipsでも取れればと安易にエントリーしてしまう

・負けトレードから始まり、何とか取り返そうと優位性を無視したエントリーしてしまう

あ～、あるあると思った方も多いのではないだろうか。

数pips狙ってエントリーしたものの、逆行してしまい数十pipsの含損を抱えたとしたら悔しくて損切も出来ないだろう。その時点で既にメンタルがおかしくなっている。
更に逆行して、もう我慢できず損切した時には20pips以上の負けトレードになってしまったなんてことも良くあるのだ。
この段階で損切できていればまだしも、ポジションを保有したままお祈りトレードになってしまう方もいる。

ミイラ取りがミイラになってしまうのと同じだ。

トレーダーは待つのが仕事とは良く言ったもので、まさにその通りである。

チャートを長い時間見ていると、エントリーしたくなってくる気持ちもわかるが、それは自分が得意とする場面なのか？もしくは優位性の高い場面なのか？

エントリーする前に、もう一度考えてみよう。

常に優位性の高い場面、自分が得意とする場面を待ち、確実に狙っていくことが大切である。
もちろん、負ける場合もあるがそれが相場であり、自信をもって正しい負けだと思うと良いだろう。

「及川式デイトレード」とても参考になる動画なので、是非見ていただきたい。